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1つのファンドで世界中に分散投資ができるバランスファンド
相変わらず不安定な状況が続いている世界の金融市場。なかなか下げ止まらない株価を見て「投資なんてもうこりごり……」と思っている個人投資家の皆さんも少なくないことでしょう。
こういう時には少しでもリスクを減らすような運用を心がけたいもの。リスクを減らすには、昔から言われているように、「一つのカゴに卵を盛らないこと」。つまり、「分散投資」を心がけることが大切です。
最近では、1つのファンドで株式、債券、不動産といった世界中の幅広い資産に手軽に分散投資できる「バランスファンド」が数多く登場しています。「自分で分散投資を考えるのは難しい」という人は、こうしたファンドの活用をオススメします。
今回は、各資産を代表する指数に連動して運用されるインデックス型のバランスファンドをご紹介します!
トップバッターは、ジョインベスト証券の「ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド(愛称:投資生活)」です。
こちらのファンドは、国内株式、海外株式、海外債券の3つの資産に3分の1ずつ配分して運用。家計の金融資産の約半分を占める預貯金とリスク・リターンの特性が非常に似ているとの理由から国内債券は組み入れられていません。
また、投資信託は、一般的にコストがかかる商品として知られていますが、こちらのファンドは、販売手数料が無料であるうえ、ファンドの保有期間中にかかる信託報酬が年率0.63%(税込み)とインデックス型バランスファンドの中では最安の水準です。
さらに、リバランスが自動的に行われるところも魅力です。
リバランスとは、当初設定した資産の配分比率が運用の結果変化してしまった場合に、資産の一部を売却したり、買い増したりして当初設定した配分比率に戻すというもの。リバランスが必要なのは、当初設定した配分比率が崩れてしまうと、想定したリターンやリスクが崩れてしまうためです。自分ではリバランスをしようと思うと、なかなか至難の技ですが、自動的にリバランスされるのであれば、とっても楽チンですね。
次にご紹介するのが、マネックス証券の「マネックス資産設計ファンド(育成型)」です。
こちらは、国内株式、国内債券、国内不動産(REIT)、海外株式、海外債券、海外不動産(REIT)の6つの資産で運用されます。資産運用の世界では、各資産の配分比率が資産運用が成功するかどうかを大きく左右するといわれていますが、こちらのファンドの配分比率は、資産配分のプロフェッショナル「イボットソン・アソシエイツ・ジャパン」の助言を受けて運用会社が決定するそう。配分比率は、年に1回、世界中の金融市場の状況により見直されるので、安心してお任せすることができそうですね。
気になるコストですが、販売手数料は無料で、信託報酬は、年率0.9975%(税込み)となっています。
最後にご紹介するのが、SBI証券の「SBI資産設計オープン(愛称:スゴ6)」です。こちらのファンドは、マネックス資産設計ファンド(育成型)と同様、国内株式、国内債券、国内不動産(REIT)、海外株式、海外債券、海外不動産(REIT)の6つの資産で運用されています。配分比率は、国内の資産と海外の資産が50%ずつとなっています。
また、SBI資産設計オープン(愛称:スゴ6)を構成する6つのインデックスファンドも、それぞれSBI証券で購入可能。自分のオリジナルで組み合わせて運用することもできます。
こちらのファンドも販売手数料は無料。信託報酬は、年率0.74%(税込み)とジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド(愛称:投資生活)に次いで安く設定されています。
このように、低コストで世界中に幅広く分散投資が可能なインデックス型のバランスファンド。これからの資産運用にぜひ活用したいものですね。






