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ウーマントピックス
2007/01/04
カイノス、ノロウイルスの簡易迅速な遺伝子検出試薬を発売
カイノスは,NASBA法と核酸クロマトグラフィーを組み合わせたノロウイルス検出試薬を開発し,研究用試薬として発売することになった。
ノロウイルスは乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層に感染性胃腸炎を起こすウイルスで、100個以下という少量で感染が起こり、人の腸管内でのみ増殖する。ノロウイルスは、一年を通じて発生が見られ、冬季に集団発生する傾向がある。昨今では、医療機関、社会福祉施設、学校、保育所等での集団感染事例が社会問題として大きく取り上げられており、ノロウイルスは感染力が強いため,その拡散を抑えるためにも速やかなウイルス検出が重要だ。
ノロウイルスは病原体の検出に必要な培養法は確立されていないため,ウイルスRNAを直接検出する方法が採用され,RT-PCR法が公定法として最も普及している。しかし,操作性や迅速性の点で,より簡便で正確な検査技術の開発が望まれている。
今までノロウイルスに有効な抗ウイルス薬は存在しなかった。これはかなり画期的な事なのではないだろうか。
written by サトウ
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