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ウーマントピックス
2009/07/28
大幸薬品、止瀉薬(下痢止め)服用に関するアンケート調査結果を発表
『正露丸』を製造販売する“ラッパのマーク”でおなじみの大幸薬品は、20代〜60代の男女620名を対象に、「止瀉薬(下痢止め)服用に関するアンケート調査」を実施し、その結果を発表した。
今回の調査は、年間で最も食中毒を起こしやすい8月を前に、消費者の下痢に関する認識度や下痢になった際の止瀉薬の使用実態を把握するために同社で初めて実施したもの。
調査の結果、全体の43.4%の人が月に1度程度以上下痢になっているにもかかわらず、このうち85.3%もの人が下痢の際に止瀉薬を「あまり使わない」もしくは「使わない」と答えており、その理由としてこの中で59.5%の人が「下痢は薬で無理に止めないほうがよい」という認識を持っていた。
さらに「食あたり(食べ過ぎを除く)の際には、体に悪いもの(菌など)を排出するため、止瀉薬を飲んではいけない」という意見に対して、全体の49.2%の人が「強く同意する」「やや同意する」と回答しており、「下痢や食あたり(食べ過ぎを除く)の際には止瀉薬を飲まないほうが良い」という誤った認識が広がっていることがわかった。
この件について、内科医で当社研究所上級主席研究員の緒方規男は、次のように語っている。
「下痢の症状を安易に放置すると、苦しい思いをするだけでなく、場合によっては脱水症や体力消耗となって健康状態を悪化させる危険性もあるため、下痢の際には適切な止瀉薬の服用と水分補給はとても大切です。例えば、これからの暑くなる季節において増加する食あたり・水あたりの際には、成人の場合、高熱や血便を伴わない下痢であれば特に『腸管運動正常化タイプ』(腸の動きを止めるのではなく、腸のぜん動運動を正常化し、腸管内の水分分泌を抑制、水分吸収を促進させる)の止瀉薬を摂取することで治すことが可能です。」
同社では、場合によっては病状を悪化させ、重大な状態を招きかねない、止瀉薬に対する間違った知識を是正し、止瀉薬の正しい活用法を啓発していきたいと考えているとのこと。
▼関連リンク
大幸薬品(株) ホームページ
http://www.seirogan.co.jp/
written by 郁
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