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ウーマントピックス
2008/10/15
サンゲツ、高病原性鳥インフルエンザなどのウィルスを不活化する「漆喰壁紙」を発売
サンゲツは、昨今大流行が懸念される高病原性鳥インフルエンザなどのウィルスを不活化し、またホルムアルデヒドなどシックハウス症候群の原因とされる物質を吸着・分解する機能が注目される漆喰(しっくい)を使用した壁紙のカタログ「漆喰壁紙」を10月15日に発表し、同時に収録商品を全国一斉発売する。全点防火認定品で、収録点数は8点だ。
「漆喰」は、すぐれた調湿性や防かび性を持ち、古くから神社仏閣や酒蔵などに使用されてきた。また、防火性能と耐久性を兼ね備えることから戦国時代の城郭建築にも用いられた。そして現在、この漆喰の主成分である消石灰が水分の吸収によって強アルカリ性となり、ウィルスを死滅させていく「抗ウィルス効果」が確認されている。※大阪大学・微生物研究所によるウィルス阻害試験では、高病原性鳥インフルエンザのウィルス量が30分間で9割以上低減したことを確認。
新発売の「漆喰壁紙」は、こうした「ウィルス抵抗性」をはじめ、院内感染の原因とされる大腸菌や黄色ブドウ球菌などの細菌繁殖を抑制する「抗菌機能」、悪臭成分となるホルムアルデヒドなどの物質を吸着・分解する「消臭機能」、そして結露の発生を抑える「調湿機能」といった4つの機能を備えている。
サンゲツでは、この「漆喰壁紙」を住宅から学校や幼稚園などの教育施設、医療・福祉施設まで幅広い分野に高機能壁紙として提案するとのことだ。また、デザイン面ではベーシックな漆喰の表情を持つ無地と、スサ(麻の繊維や紙などを細かく切ったもの)が練り込まれた状態をプリントで表現したパターンを収録し、伝統的な「和」の雰囲気を基調とした風合いになっている。同見本帳はサンゲツのショールームのほか、設計事務所や建設会社、工務店、内装工事店などで見ることができる。
▼関連リンク
(株)サンゲツ ホームページ
http://www.sangetsu.co.jp/
written by 郁
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