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ウーマントピックス
2007/07/20
日立、小型・非接触型の「日立指静脈認証装置」を海外で販売
日立製作所より、小型・非接触型の海外向け「日立指静脈認証装置」を製品化し、7月から、欧州、北米、アジア、オセアニアなどの海外市場でも販売を開始すると発表があった。
日立は、1997年から中央研究所を中心に指静脈認証技術の研究開発を開始して以来、多数の特許を取得しているようです。
現在では、ユビキタス情報社会の進展に伴い、生体認証のなかでも偽造困難で機器の小型化が可能であり、指静脈認証へのニーズは高まっています。
日立は、グループ会社とともに、この指静脈認証技術を活用したATM用の認証装置をはじめ、入退管理システム、PCログイン装置などを製品化、日本国内のさまざまな分野へ活用され始めています。
なかでも、ATM用の認証装置は、生体認証導入を表明している金融機関の約8割(2007年3月末時点)に採用されているそうで、デファクトスタンダードとなりつつあります。
こうした日本国内での認知度の向上に伴い、海外でも指静脈認証への注目が集まっているそうです。
これまで、日立グループでは、入退管理システムをシンガポールなどの東南アジア市場を中心に提供するなど、実績を作ってきました。
また、今後大きな市場が見込まれる米国においても、信金中央金庫、ニューヨーク支店のオフィスへの入室管理システムに指静脈認証製品が採用されるなど、広がりが見込まれています。
指静脈認証技術は、日立が開発した生体認証技術で、体内にある指の静脈パターンを用いて認証するもの。
指静脈パターンは体内にある情報なので、成りすましや偽造が極めて困難。指に光を透過させて、静脈画像を撮影する透過光方式を採用、形状が複雑な細かい静脈画像まで取得が可能で、直接センサ部に触れることなく高い認証精度を持ちます。
また、装置もコンパクトなので、ATMの本人認証、PCログインや入退管理の他にも自動車などさまざまな分野への応用が期待されています。
▼ 関連リンク
(株)日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/
written by しの
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