株価が上昇基調なのか下降基調なのかを分析することを「トレンド分析」といいます。
トレンドとは、つまり「傾向」のこと。チャートの表示期間によって見え方は異なりますが、株価は、小さな上下を繰り返しながら、全体として大きな波を描きます。これがトレンドです。
株式投資で成功するには、こうしたトレンドにうまく便乗することが必要です。トレンドを把握することは、投資期間や売買タイミングを見極めるうえでもとても重要といえるでしょう。
トレンドを把握するためのもっともお手軽な方法が、トレンドラインと呼ばれるラインを引くことです。トレンドラインを引くのはとっても簡単。株価の上値と上値、下値と下値をざっくり結ぶだけです。上値同士を結んだラインを上値抵抗線といい、下値同士を結んだラインを下値支持線といいます。
こうして引いたトレンドラインが右肩上がりなら「上昇トレンド」、右肩下がりなら「下降トレンド」、平らな直線であれば「横ばいトレンド」と呼ばれます。
株価には、いったん一定の方向に動き始めると、しばらくの間、同じ方向に動き続けるという習性があります。つまり、上昇トレンドにある銘柄を見つけてうまく流れに乗れれば、利益を得られる可能性が高いということ。反対に、下降トレンドに入っているようなら、あえて流れに逆らうのはさけ、上昇トレンドに転じるのを待つのが賢明といえるでしょう。

株価のトレンドに乗ることが、株式投資の成功の秘訣!トレンドの転換点を見極めよう。