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トップ > 投資の泉 > STEP4 銘柄はどうやって選んだらいい?

投資の泉

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投資指標にはどんなものがある?

利益の面から株価のお買い得度をみるならPER

買い物をするなら、できるだけ品質がよくて値段の安いものを買いたいですよね。株を買う場合にも、物を買うときと同じように、よい銘柄をなるべく安く買いたいものです。

自分が買いたい株が割安なのかどうか、つまりお買い得なのかどうかを見る指標の一つにPER(株価収益率)があります。PERとは、“Price Earnings Ratio”の略。株価を1株あたりの利益(EPS)で割って求めます。

PERは、株価が1株あたり利益の何倍まで買われているかを見る指標。この倍率が高ければ高いほど割高、低ければ低いほど割安、つまりお買い得とされています。

たとえば、株価が2000円、1株あたりの利益が100円の企業があるとします。この企業のPERは、2000円÷100円=20倍ということになります。

1株あたりの利益が100円、株価が2000円ということは、計算上、1株が2000円で買えて、その1株から100円の配当を受けられる可能性があるということ。もし、毎年100円の利益を20年間受け取ることができれば、最初に1株の株を買うのに使った2000円が回収できるというわけです。つまり、PERは、最初の投資金額を何年で回収できるかを表していると考えるとわかりやすいでしょう。だから、倍率が低いほうが割安とされているのです。

PERに絶対的な基準値というものはありませんが、市場の平均は約20倍。そのため、一般的にはPERが20倍以下だと割安だといわれています。

PER(株価収益率)とは?

資産の面から株価のお買い得度を見るならPBR

もうひとつ、株価のお買い得度を見る指標にPBR(株価純資産倍率)があります。PERが利益の面からお買い得なのかどうかを判断するのに対し、こちらは資産の面からお買い得なのかどうかを判断します。

PBRとは、“Price Book-Value Ratio”の略。株価を1株あたりの資本(BPS)で割って求めることができ、単位は倍で表します。

純資産とは、借入金(他人資本)を除いた、資本金、準備金、剰余金を合計した金額のこと。この純資産を発行済み株式数で割った1株あたりの純資産(BPS)は、企業が解散した場合に、株主に戻ってくるべき1株あたりの金額を表しています。つまり、会社の解散価値を表しているということになります。

PBRは、この解散価値に比べて、株価が何倍まで買われているかを見ることによって、株価が割安なのか割高なのかを判断する指標です。PBRが1倍ということは、つまり企業の解散価値と株価とが同じであるということ。このため、PBRが1倍に近づけば近づくほど株価は底値にあると判断されます。一般的には、2倍以上は割高、1倍未満は割安と判断されます。

ただし、PBRは低ければ低いほどよいかというと、そうではありません。あまりにもPERが低いのには、なにか理由があることも多いものです。PERは1倍を大きく割り込んでいる場合には、その原因を探ってみることも必要です。

PBR(株価純資産倍率)とは?

長期投資なら配当利回りを重視しよう

株式投資をするうえで、株価がお買い得かどうかはとても重要なことですが、それだけでは十分とはいえません。長期で投資する場合には、配当利回りもチェックしたいところです。

配当利回りとは、自分が投資したお金が配当によってどれくらいの利益を生むかを表すもので、1株あたりの配当金を購入時の株価で割って求めることができます。預金の金利をイメージするとわかりやすいでしょう。

仮に配当金が一定であれば、購入した際の株価が低いほど配当利回りは高くなります。現在、東証1部に上場している企業の平均配当利回りは約1%。普通預金の金利が0.1%であることに比べれば、かなり高い水準といえます。低金利が続く中、毎年繰り返し受け取れる配当金は軽視できません。

ただし、気をつけなければならないのは、銀行の利子と違い、配当金は必ず支払われるとは限らないということ。業績が思わしくなければ「減配」といって配当金が減らされたり、「無配」といって配当金が出なかったりすることもあります。企業の決算データを見て、今後も安定的に配当金が支払われそうかをチェックしておきましょう。

配当利回りとは?
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投資指標は銘柄選びの重要な判断基準になる。上手に活用してお得な銘柄を発掘しよう!

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