株式投資では、売却益と配当金のそれぞれに税金がかかります。
売却益に対してかかるのが、キャピタルゲイン課税です。この場合の売却益は、売却代金から取得価格と購入時・売却時それぞれの手数料を差し引いて計算します。計算の結果、利益が出ていた場合には、決められた税率に基づいて税金が課せられることになります。
売却損(キャピタルロス)が出た場合には、課税されません。
現在、キャピタルゲイン課税の税率は10%(所得税7%、住民税3%)となっています。ただし、これは、2003年1月から2008年12月までの期間限定の優遇税率。2009年1月からは、税率が20%(所得税15%、住民税5%)に上がる予定になっています。
いうなれば、現在は税金のキャンペーン期間。今こそ、株式投資を始めるチャンスといえそうですね。
一方、配当金にかかるのが配当課税と呼ばれるもの。こちらは、2009年3月末までは、一律10%(所得税7%、住民税3%)の税率となっています。2009年4月以降は、税率が20%に上がる予定です。
配当金にかかる税金は、受け取り時に一律で源泉徴収されることで課税関係が終了するため、原則として自分で申告する必要はありません。ただし、発行済み株式数の5%以上を保有している株主の場合は例外。この制度の適用外となりますので、自分で確定申告をすることになります。

株式投資では、売却益と配当金に税金がかかる。ただし、いまなら税率が優遇されている。