「結婚したい」、「留学したい」、「おしゃれなマンションを買いたい」、など、普通の人なら誰でも実現したい夢の1つや2つはもっているはずですよね。この夢を実現する“コツ”は、効率よくお金を増やすこと。
ただし、現実は、景気が回復してきたとはいうものの、預貯金の金利は依然として低い状態をキープ。銀行の普通預金にお金を預けっぱなしでは、一向にお金は増えません。
また、少子高齢化の進展や終身雇用制度の崩壊など、経済・社会構造が昔と全く様変わりし、高度成長時代のように国や企業が一生面倒見てくれる時代は終わりを告げました。いまや自分のお金は自分で殖やす努力が必要な時代になってきています。
このような理由から、現状では利息がほとんどつかない預貯金だけに頼らずに、株式や投資信託といったリスク商品に個人のお金が本格的にシフトしてきています。つまり、リスクをとってでもお金を殖やしていこうという流れになってきているのです。
「72の法則」と呼ばれるおもしろい法則があるのを知っていますか?
これは、「72÷運用利率」が、複利運用をして元本が2倍になるために必要な年数を表しているという法則です。
現在の普通預金金利は、大手都銀で0.1%。100万円を1年間、普通預金に預けても、1年後にたった1,000円(税引き後は800円)しか利息がもらえません。これでは、いくつもの夢を実現させることは、難しそうですね。
この普通預金金利0.1%を72の法則にあてはめると、72÷0.1%=720(年)。つまり、100万円を200万円にするのに、なんと720年もかかってしまうことになります!寿命があるうちに、元本が2倍になるのは到底無理そうです…。
では、気を取り直して、10年以内に100万円を200万円に増やすには、いったいどのくらいの利回りで運用すればよいのでしょうか?
年利8%で運用した場合、72÷8(%)=9(年)。つまり、9年あれば、100万円を200万円に増やすことができます。
この8%という数字、預貯金では到底実現できそうにありませんが、「投資」ならそれほど不可能な数字ではありません。

預貯金だけでは思うようにお金は増えない。「投資」を学んで賢くお金を増やしていこう。