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株安の今、株主優待に注目!
世界的な金融不安の影響で、盛り上がりに欠ける株式市場。新規上場企業もめっきり少なくなり、すっかり元気を失くしています。
そんな中、個人投資家の気持ちを盛り上げてくれるのが「株主優待」です。株価が低迷する中でも、株主優待が届くことで、投資へのモチベーションを維持しているという個人投資家も少なくありません。
そもそも株主優待とは、企業が株主に対する日頃の感謝の気持ちとして定期的に送るプレゼントのようなもの。この株主優待をきっかけに個人株主を増やそうと、年々、株主優待を導入する企業が増加しており、現在では、約1,300社の企業が株主優待制度を導入しています。
3月は、株主優待を目的に株式投資をするには絶好のタイミング!なぜなら、株主優待を導入している企業の約50%にあたる632銘柄が3月に株主優待の権利確定日を迎えるからです。
イマドキは、節約志向の家庭も多いようですが、王将フードサービスやサンマルクホールディングス、マツモトキヨシホールディングスといった外食や日用品の節約に有効な株主優待銘柄も数多く顔を連ねていますよ。
このチャンスを逃さないよう、今すぐ、3月に株主優待の権利確定となる銘柄をチェックしてみましょう!
配当利回りにも注目!
また、キャピタルゲインが期待しにくい現在、株主優待と並んで注目を集めているのが「配当利回り」です。
というのも、配当利回りは、1株あたり÷株価×100で求めることができ、1株当たりの配当金が変わらなければ、株価が下落するほど配当利回りは上昇するからです。
1株あたりの配当金が変わらないとすると、株価が安くなればなるほど高くなるのが配当利回りです。今のような株価が安い時期は、高い配当利回りを得るには絶好のチャンス。実際、株安の恩恵(?)を受けて、東証1部に上場している企業の平均の配当利回りは約2.78%(2009年2月末現在)と預金金利をはるかに上回っています。
3月に権利確定日を迎える優待銘柄のなかでも、音楽を基軸とした総合エンターテインメント企業のエイベックス・グループ・ホールディングスで4.52%、北関東を地盤とする家電量販店のケーズホールディングスで2.55%と高い配当利回りをマークしているものがたくさんあります。
今のような株安の時代には、配当利回りに着目してみると、投資のチャンスがさらに広がりそうですね。
株主優待をもらうには?
株主優待をもらうには、企業ごとに決められている「権利確定日」に株主になっていることが条件となります。
とはいっても、権利確定日の当日に株を買っても間に合いません。権利確定日までに株主になっておくためには、その5営業日前まで(土日祝日は除く)に株を買っておく必要があります。
つまり、3月末日が権利確定日の企業で株主優待や配当をもらう権利をゲットするためには、25日(水)までに株を買っておく必要があるのです。26日(木)を過ぎて買っても手遅れということになるので、この点には注意が必要です。

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