すべてのカード決済が自動的にリボ払いになる「リボ払い専用カード」を知っていますか? いちいち「リボ払いで」と言わなくてもいいスマートさが売りのこのカード。年会費無料や、ポイント2倍などの特典がついていることも多いため、加入する人が増えています。
でも、考えてみたら、なぜカード会社が盛んにリボ払いを優遇するのか、気になりませんか?
それにはちゃんと理由があるんです。なぜなら、リボ払いであれば、より多くの金利収入が得られるから。専用カードなら、支払い余力があっても、必然的にリボ払いを選択することになるため、カード会社にとってはメリットが大きいというわけです。
リボ払いの金利は、一般的に13〜15%(年率)と、分割払いよりも高くなっています。それに、金利は利用残高に対してかかるので、支払いを先延ばしにするほど、金利負担がどんどん膨らんでいきます。毎月の支払い金額が一定だということは、それだけ支払いを先延ばしにしているということ。「支払いの額が少なくて済む」と安心せず、残高にも目を配りましょう。余裕資金があるときには、ATMやインターネットを通じて早期返済をすることをオススメします。
| 一括払い | 分割払い | リボ払い | |
| 月々の支払い額 | 1ヵ月間の買い物金額の合計 | 商品購入時に支払い回数を決定。 (何度も買い物したら、累積額を支払う) | 事前に決めた金額 (常に一定) |
| 支払い回数 | 1回 | 購入時に決めた回数 | 利用額による |
| 一般的な金利(年率) | 不要 |
実質年率12.00〜15.00% (月利1.00〜1.25%) |
実質年率13.20〜15.00% (月利1.10〜1.25%) |