女性が圧勝した秘訣を探るべく、女性ならでは投資スタイルについて項目別にもう少し詳しくみてみましょう。
まずは、投資の目的についてです。投資の目的は、男性が「資産形成・運用」であるのに対し、女性は「配当」や「株主優待」を重視する傾向があるようです。
では、取引のための情報収集の方法には男女でどのような違いがあるのでしょうか?
相対的に男性が参考にする比率が高いのが「インターネットニュース」や「経済誌の記事」。これに対し、女性は、「友人・知人などの口コミ」や「商品・サービスの売れ行きや評判」が目立っています。
取引の頻度にも注目してみましょう。この1年間に株を買ったり売ったりした頻度は、全体では月平均6.4回になるのですが、女性に限ってみると「半年に1〜2回」がボリュームゾーンとなっています。
取引を始めてからの自己変化にもおもしろい結果がでています。「店の売れ筋商品が気に掛かるようになった」や「企業が身近に感じるようになった」という変化をあげる女性が比較的多いのに対し、モバイルによる株の売買を行う傾向が強い男性においては、「携帯電話をよく見るようになった」が高くなっているようです。
| 女性に多い回答 | 男性に多い回答 | |
| 投資の目的 | 配当・株主優待 | 資産形成・運用 |
| 取引のための情報収集の方法 | 友人・知人などの口コミ 商品・サービスの売れ行きや評判 |
インターネットニュース 経済誌の記事 |
| 取引の頻度 | 半年に3〜5回 | 半年に1〜2回 |
| 取引を始めてからの自己変化 | 店の売れ筋商品が気に掛かるようになった 企業が身近に感じるようになった |
携帯電話をよく見るようになった |