規制緩和で変わったのは取扱商品の種類だけではありません。自由化が進み、横並びだった販売手数料や金利、保険料も金融機関で差がつくようになりました。限られた資金を有効に活用するためにも、どの金融機関で購入するかは手数料にこだわって選びたいものですね。
特に投資信託の販売は銀行、証券会社ともに力をいれており、各社とも趣向を凝らしたサービスを実施しています。キャンペーンで販売手数料のキャッシュバックを行ったり、投資信託購入者に抽選で景品を出したりするところもあるようです。
ネット証券では販売している投資信託の数を強みに、ノーロードつまり販売手数料無料の投資信託のラインナップ充実に特に力を入れているようです。また、販売手数料のかかるものについては、手数料に応じてポイントを発行するサービスも行っています。これに対し、ネット専業銀行では、定期預金と同時に投資信託を購入すると、一定期間定期預金の金利を上乗せするキャンペーンなどを実施しています。
| マネックス証券 | 販売手数料の1.5%相当分のマネックスポイントをプレゼント |
| イー・トレード証券 | 販売手数料100円につきE*トレードポイント1ポイントをプレゼント |
| ソニー銀行 | 期間中に投資信託を30万円以上購入した人のなかから抽選でプレイステーション3をプレゼント |
| 新生銀行 | 期間中に対象となる投資信託を申し込んだ人の中から抽選で全国各地「お取り寄せ鍋」プレゼント |
投資信託のほかにもネット専業銀行とネット証券の両方で取り扱いがあるものに、外貨MMFがあります。外貨MMFを購入する際にもしっかりと為替手数料を比較し、割引などのキャンペーンがないかチェックしながら購入先を検討するとよいでしょう。