それでは、航空会社、鉄道会社のうち、最もおトク度の高い株主優待を提供しているのはどの企業でしょうか?
航空会社の場合、勝者はズバリJAL!
理由は株価にあります。どちらも1,000株保有すると優待が受けられることには代わりありませんが、株価を見てみると、2007年1月26日現在でANAは440円、JALは253円。JALのほうがはるかに購入しやすくなっています。優待内容はほぼ変わらないので、費用対効果という点でJALの勝利といえるでしょう。
続く鉄道会社の比較では、JR西日本がチャンピオンとなりました。宿泊料金割引などのプラス特典の有無、最低購入金額の安さ、優待を利用したときの割引率のいずれを見てもJR西日本が上回っています。
ただし、鉄道会社の株主優待の場合、利用できるエリアが各会社の営業エリア内に限られるのが難点。自分はどのエリアで電車を利用することが多いのかも踏まえたうえで購入することをオススメします。
今回取り上げた航空会社、鉄道会社のいずれも、有効期間内であれば年末年始やお盆といった繁忙期にも使うことができます。金券ショップなどで購入できる回数券は通常、繁忙期には使用できませんが、株主優待ならOKというわけ。旅行はもちろん、帰省の際にもお財布の力強い味方となってくれることでしょう。