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日経新聞ナナメ読み

2008/03/27

【35面】衣料用洗剤、何を重視する?

日経新聞の中でも特にわくわく楽しみに読んでいるのが、「新製品」面です。

今日のの「新製品」面には、衣料用液体洗剤の新製品がバトル形式で紹介されています。ひとつが、ライオンの「香りつづくトップ」、そしてもうひとつが花王の「アタック バイオジェル」です。

ひと昔前まで、衣料用洗剤といえば、粉末タイプが主流でした。お中元やお見舞い返しの定番だったためか、実家の納戸にもいくつもいただきものの衣料用粉末洗剤が積まれていた記憶があります。

しかし、調査によると、液体タイプの衣料用洗剤はすでに30%弱までシェアを伸ばしているのだとか。そういえば、私自身も5年ほど前から「洗剤の溶け残りがない」という理由で液体タイプを愛用しています。

さらに、最近の新製品開発では、高い洗浄力は当然のこととして、いかに少ない水量で洗い上げるか、いかによい香りを長持ちさせるかといったことにもかなり重きが置かれているようです。実際に、先に挙げた2つの新製品もこの観点をクローズアップしています。

数百円の洗剤にこんなに多くのものを求めるということは、消費者がどんどん欲張りになってきている証拠。この消費者の「欲」に応えることをストイックに追求していく企業が、今後の新製品バトルを制していくのでしょうね。

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大竹のり子

ファイナンシャルプランナー。(株)エフピーウーマン代表取締役。
大学卒業後、出版社での編集者時代を経て独立。マネー関連の書籍や雑誌の執筆、講演、テレビやラジオへの出演を通じてお金の基本をわかりやすく啓蒙している。
女性ファイナンシャルプランナーの全国ネットワーク「FPwoman*Club」を主宰。

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