2007/06/05
韓国で最大手の航空会社である大韓航空が、2〜3年以内を目処に格安航空サービスに参入するそうです。手始めに韓国の国内線から手掛け、徐々に日本や中国などにも運行先を拡大していく方針です。
そういえば、ひと頃は様々な企業が「選択と集中」を経営方針に掲げていましたが、最近はちょっと様子が変わり、むしろ企業グループ内で巧みに「すみわけ」を図る企業が増えてきている気がします。
消費者に目を転じると、「ダイバーシティ」「格差」といったキーワードが盛んに取り沙汰されています。こうした世相を反映した、経営戦略の転換といえるのかもしれません。
さて、全日空や日本航空といった国内大手の航空会社は、これからどんな戦略で臨んでいくのでしょうか?選択と集中を貫くのか、はたまたすみわけを図るのか。次なる一手に注目したいと思います。
大竹のり子
ファイナンシャルプランナー。(株)エフピーウーマン代表取締役。
大学卒業後、出版社での編集者時代を経て独立。マネー関連の書籍や雑誌の執筆、講演、テレビやラジオへの出演を通じてお金の基本をわかりやすく啓蒙している。
女性ファイナンシャルプランナーの全国ネットワーク「FPwoman*Club」を主宰。