2007/05/09
最近、めざましい成長を遂げているのがバイオ燃料市場です。ある調査によると、世界におけるバイオ燃料市場は今後10年間で3倍以上に拡大し、2015年には525億ドルに達する見込みなのだとか。
国内でも、先月の27日より植物を原料にしたバイオエタノール入りのガソリン「バイオガソリン」の試験販売がスタートしました。価格も性能もレギュラーガソリンと同レベルとあって、販売も好調のようです。
こうした中、新たな問題に直面している企業もあります。その一例がキユーピーです。
バイオ燃料の需要の拡大によって植物油などの原料が高騰。やむを得ず、主力製品であるマヨネーズをなんと17年ぶりに値上げすることになりました。
バイオ燃料の話題は、ガソリンだけでなく、様々な製品やサービスに波紋を及ぼしながら、私たちの生活とつながっているのです。
大竹のり子
ファイナンシャルプランナー。(株)エフピーウーマン代表取締役。
大学卒業後、出版社での編集者時代を経て独立。マネー関連の書籍や雑誌の執筆、講演、テレビやラジオへの出演を通じてお金の基本をわかりやすく啓蒙している。
女性ファイナンシャルプランナーの全国ネットワーク「FPwoman*Club」を主宰。