2007/03/19
本日の朝刊のトップ記事は、2006年の上場企業の株主配分について。
配当金と自社株買いの合計が13兆3,000億円程度と、過去最高となる見込みとか。株主配分が純利益に占める割合を示す総配分性向は約52%となります。
これは、近年、企業の株主配分への意識が急激に高まりつつあることの裏づけといえます。でも、国際社会に目を転じてみると、まだまだその水準が高いとはいえません。アメリカの場合、主要企業の総配分性向は2005年度で約76%。まだまだ日本企業はがんばる余地がありそうです。
私たち投資家にとっても、企業がこのような努力をしてくれることはうれしいこと。株を買う(=出資する)ことで企業を応援したいというモチベーションの維持にもつながりそうです。
大竹のり子
ファイナンシャルプランナー。(株)エフピーウーマン代表取締役。
大学卒業後、出版社での編集者時代を経て独立。マネー関連の書籍や雑誌の執筆、講演、テレビやラジオへの出演を通じてお金の基本をわかりやすく啓蒙している。
女性ファイナンシャルプランナーの全国ネットワーク「FPwoman*Club」を主宰。