2007/03/16
この「ナナメ読み」で株安・円高に歯止めがかからない、と書いたのは3月6日のこと。その後、落ち着きを取り戻してきた株価と為替ですが、実はその立役者となったのは個人投資家たち。
以前なら株価が下がると慌てふためいて売りに走っていた個人投資家たちが、今回の株安では「割安な今が買い時」と買いに動いたそう。
そして為替も、1ドル=115円をひとつの目処に、個人投資家の買いが殺到。すぐに117円台まで押し戻されました。
外貨投資の人気は勢いを増すばかり。いまや、東京外国為替市場における取引の2〜3割は個人投資家によるものなのだとか。
私たち一人ひとりは微力でも、大勢よれば為替だって動かすのです。個人投資家のパワー、恐るべし!ですね。
大竹のり子
ファイナンシャルプランナー。(株)エフピーウーマン代表取締役。
大学卒業後、出版社での編集者時代を経て独立。マネー関連の書籍や雑誌の執筆、講演、テレビやラジオへの出演を通じてお金の基本をわかりやすく啓蒙している。
女性ファイナンシャルプランナーの全国ネットワーク「FPwoman*Club」を主宰。