2006/11/22
ちょっと前まで投資家の間で絶大な人気を誇っていた
IPO(新規公開)株。
最近の市場の低迷を受けて、
このIPO株の勢いにも陰りが見え始めています。
昨年は年間を通じてなんと95%以上の確率で
初値が公募価格を上回っていたのに対し、
11月の実績は、5勝5敗。ちょっと寂しい数字です。
でも、よくよく考えると
「抽選に当たりさえすれば、ほぼ確実に儲かる」というスキームは
投資というよりも、むしろ宝くじ!?
「IPO株」神話の崩壊は、
投資の原点に立ち戻るために与えられた
よい機会といえるかもしれません。
大竹のり子
ファイナンシャルプランナー。(株)エフピーウーマン代表取締役。
大学卒業後、出版社での編集者時代を経て独立。マネー関連の書籍や雑誌の執筆、講演、テレビやラジオへの出演を通じてお金の基本をわかりやすく啓蒙している。
女性ファイナンシャルプランナーの全国ネットワーク「FPwoman*Club」を主宰。