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旅行や帰省で得しちゃおう!交通機関の株主優待
交通機関の株主優待で旅行に行こう♪
航空会社や鉄道会社の株主優待といえば、運賃の割引券!帰省や旅行などでよく飛行機や電車を利用するという人は、こうした株主優待を活用してみてはいかがでしょうか?
今回は、航空会社から全日本空輸とJAL、鉄道会社からJR3社(東日本旅客鉄道、西日本旅客鉄道、東海旅客鉄道)を取り上げ、株主優待を徹底比較!“交通系”株主優待ガチンコ勝負に勝つのは、いったいどの企業でしょうか?
航空会社の株主優待を徹底比較!
国内の航空会社といえば、まず思い浮かぶのは全日本空輸とJAL。正式名称はANAが全日本空輸、JALが日本航空といいます。航空業界を支える両頭として、この2社は互いにサービス競争を繰り広げています。
青をイメージカラーとする全日本空輸の株主優待は、国内線が50%割引で利用できる割引券。1,000株以上保有する株主は、3月と9月の年2回、株主優待を受け取る権利を得ることができます。1,000株で1枚、2,000株で2枚の割引券をもらうことができ、最低の購入金額は44万円(2007年1月26日の終値)となっています。
対して、赤をイメージカラーとするJAL(日本航空)の株主優待も、国内線が50%割引で利用できる割引券。1,000株以上保有する株主は3月に、2,000株以上保有する株主は3月に加えて9月にも株主優待を受け取る権利を得ることができます。こちらの最低購入金額は25万3,000円(2007年1月26日の終値)です。
さらに、両社とも、50%の航空割引券に加えて、ホテル宿泊割引券や飲食割引券、海外・国内パッケージツアー商品割引券などをセットにして送っています。旅行や帰省で飛行機を利用する際には、こうしたサービスも合わせて利用するとおトク度が更にアップしますよ。
| 企業名 | 全日本空輸 | 日本航空(JAL) |
| 権利確定月 | 3月、9月 | 3月、9月 |
| 最低取得単位 | 1,000株 | 1,000株 |
| 株価 | 440円 | 253円 |
| 最低購入金額 | 44万円 | 25万3,000円 |
| 優待商品 | 割引優待券 | 割引優待券 |
| 割引率・優待金額 | 50%(国内線1名のみ) | 50%(国内線1名のみ) |
| 枚数 | 1枚 | 1枚 |
| プラス特典 | ホテル宿泊30%割引、海外・国内パッケージツアー7%割引など | ホテル宿泊最大30%割引、海外・国内パッケージツアー8%割引など |
| 注意事項 | 3月の優待券は1年間、9月の優待券は半年間有効 | 3月の優待券は1年間有効で1000株以上の株主が対象。9月分は半年間有効で2000株以上の株主が対象 |
鉄道会社の株主優待を徹底比較!
続いて、鉄道会社を代表して、東日本旅客鉄道、西日本旅客鉄道、東海旅客鉄道のJR3社の株主優待を徹底比較してみました。3社とも3月の権利確定日に1株以上持っていれば株主優待をもらうことができます。
まずは東京から北のエリアを網羅する東日本旅客鉄道から見ていきましょう。株主優待の内容は、運賃・料金が20%割引になる割引券。JR東日本の沿線に限り有効で、1度の乗車で2枚使い、40%割引で乗車することも可能です。株主優待をもらうための最低購入金額は、83万4,000円(2007年1月26日の終値)となっています。
続いて、近畿、北陸、中国、北九州をカバーする西日本旅客鉄道を見てみましょう。株主優待の内容は、運賃・料金が50%割引になる割引券で、JR西日本の沿線に限り有効です。優待をもらうための最低購入金額は、52万8000円(2007年1月26日の終値)です。
最後に、東京―大阪間を結ぶ東海旅客鉄道を見てみましょう。株主優待の内容は、運賃・料金が10%割引になる券。JR東海の沿線に限り有効です。優待をもらうための最低購入金額は、123万円(2007年1月26日の終値)です。
運賃・料金割引券と一緒に、JR東日本とJR西日本はホテルの宿泊やレストランなどの関連施設を割引価格で利用できる券ももらえます。旅行先でホテルによく宿泊する人には見逃せない特典ですね。
| 企業名 | 東日本旅客鉄道 | 西日本旅客鉄道 | 東海旅客鉄道 |
| 権利確定月 | 3月 | 3月 | 3月 |
| 最低取得単位 | 1株 | 1株 | 1株 |
| 株価 | 83万4,000円 | 52万8,000円 | 123万円 |
| 最低購入金額 | 83万4,000円 | 52万8,000円 | 123万円 |
| 優待商品 | 運賃・料金割引券 | 運賃・料金割引券 | 運賃・料金割引券 |
| 割引率・優待金額 | 20%割引 | 50%割引 | 10%割引 |
| 枚数 | 1枚 | 1枚 | 1枚 |
| プラス特典 | ホテル宿泊料金20%割引、ガーラ湯沢スキー場のリフト50%割引など | ホテル宿泊料金30%割引、レストラン10%割引、JR京都伊勢丹10%割引など | なし |
| 注意事項 | 1年間有効 | 1年間有効 | 1年間有効 |
それぞれのオススメは?
それでは、航空会社、鉄道会社のうち、最もおトク度の高い株主優待を提供しているのはどの企業でしょうか?
理由は株価にあります。どちらも1,000株保有すると優待が受けられることには代わりありませんが、株価を見てみると、2007年1月26日現在で全日本空輸は440円、JALは253円。JALのほうがはるかに購入しやすくなっています。優待内容はほぼ変わらないので、費用対効果という点でJALの勝利といえるでしょう。
続く鉄道会社の比較では、西日本旅客鉄道がチャンピオンとなりました。宿泊料金割引などのプラス特典の有無、最低購入金額の安さ、優待を利用したときの割引率のいずれを見てもJR西日本が上回っています。
ただし、鉄道会社の株主優待の場合、利用できるエリアが各会社の営業エリア内に限られるのが難点。自分はどのエリアで電車を利用することが多いのかも踏まえたうえで購入することをオススメします。
今回取り上げた航空会社、鉄道会社のいずれも、有効期間内であれば年末年始やお盆といった繁忙期にも使うことができます。金券ショップなどで購入できる回数券は通常、繁忙期には使用できませんが、株主優待ならOKというわけ。旅行はもちろん、帰省の際にもお財布の力強い味方となってくれることでしょう。









