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株式投資

帰宅後は株式投資が常識の時代!?

さて、今回は夜間取引についてお話しします。

 

2001年に夜間取引がスタートしてからというもの、仕事から帰った後に株式投資をする人が増えてきています。夜間取引とは、通常の取引(9時〜11時、12時半〜15時)が終わった後の夕方から午前0時ごろまで株の取引が行えるサービスのこと。

ただ単に昼間株取引ができない人が夜間に取引できるところだけでなく、ニューヨークやロンドンといった、海外の主要な市場と同時間帯に取引できるので、海外市場の動向をみながらリアルタイムで取引できるところも夜間取引のメリットといえます。

また、通常、15時ごろからは上場企業の重要な情報の発表が相次ぐので、発表内容と株価の反応を踏まえた上で取引することができます。

 

さて、このように魅力的な夜間取引ですが、一体どこの証券会社で取引できるのでしょうか?

現在、夜間取引市場は、マネックス証券が参加している「マネックスナイター」、カブドットコム証券が参加している「kabu.com PTS」、SBIイー・トレード証券楽天証券などが参加している「ジャパンネクストPTS」が運営しています。これらの3市場はそれぞれ取引ルールに違いがあります。

マネックスナイターは、取引所の当日終値で売買する「一本値方式」を採用しています。リアルタイムで株価は変動しませんが、当日終値で取引するというところが、かえって初心者にはわかりやすい!と評判のようです。取引時間は、17時30分〜23時59分までとなっており、手数料は一律500円となっています。

SBIジャパンネクストPTSは、投資家の注文動向に応じて株価が変動する「オークション方式」を採用しています。

そもそも、PTSとは、取引所ではなく、各証券会社などが独自に運営する私設取引システムのことをいいます。

SBIジャパンネクストPTSでは、約4,000銘柄を取り扱っているので、ほとんどの銘柄を取引することができる上に、イー・トレード証券で取引するなら、2008年7月31日約定分まで357円と、夜間取引サービスを行っているネット証券の中では最も安い手数料で取引することができます。また、今年の3月から、従来の取引時間19時〜23時59分に加え、24時〜26時まで取引することも可能になりました。

また、楽天証券でも、4月21日からSBIジャパンネクストPTSでの夜間取引がスタートしていますが、手数料や取引時間は、イー・トレード証券とは異なるので、よく確認しましょう。

kabu.com PTSも、SBIジャパンネクストPTSと同様、投資家の注文動向に応じて株価が変動するオークション方式を採用しています。kabu.com PTSは、自動売買の注文機能を利用できるなど、注文方法にかなりのバリエーションをもっています。特に昼間約定できなかった注文を自動的に夜間市場に引き継いで発注するという特殊な注文方法が使えるのはとても便利。しかも取引時間は、8時20分〜23時59分までとなっており、夜間取引はもちろんのこと、早朝、昼間とあらゆる時間帯の取引を可能にしています。

 

このように夜間取引を上手に利用すれば、昼間忙しい人でも十分に株式投資を楽しむことができます。今回ご紹介したそれぞれのネット証券の特徴をよく吟味して、自分にとって使い勝手のよい夜間市場で取引するのがよいでしょう。


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