保険&不動産

女性に必要な保険ってなに?
TVのドキュメンタリーが大きな話題をよんだ「余命1カ月の花嫁」。その後、書籍が40万部を越える大ヒットとなったり、映画化されたりしましたね。同世代への反響も大きく、「若い間は、病気に無縁だと思っていても、突然、大きな病気になることもあるんだ」と、あらためて健康の大切さやありがたさについて考えた人も多いことでしょう。体調管理に気をつけたり、定期的な健診を受診したり、日頃から健康に気遣いたいものですね。

ところで、どんなに気をつけていても、もしもの病気やケガを完璧に避けることはできません。もしものときに、せめて経済的には困らないよう、最低でも100万円程度の貯蓄はもっておきたいもの。十分な貯蓄がない人や、できれば貯蓄は減らしたくない人なら、保険で備えておくとよいでしょう。
保険に入る目的には、
・もしものときに残された家族の生活費を準備するため
・もしもの入院で、治療費がかさんだり、仕事を休んで収入ダウンしたりしたときに備えるため
の大きく2つがありますが、経済的に誰かを養っているわけではない女性の場合、まずは、もしもの病気に備える医療保険について考えてみるとよいでしょう。
女性のための医療保険があるの?
医療保険にはいっていると、もしもの入院には、一日につき5,000円〜1万円、手術一回につき10万円というように、入院や手術に対して、給付金がもらえます。こうした入院や手術に対する給付金を基本に、入院後の通院で給付金がもらえたり、ガンになったときに一時金がもらえたりと、医療保険には豊富なバリエーションがあります。
このうち、女性のための医療保険をうたっている保険は、基本プランに女性疾病特約と言われるオプションをつけたもの。このオプションをつけていると、女性ならではの病気にかかったときに、手厚い保障が受けられるのです。一般的には、乳ガン、卵巣ガン、子宮ガンといった女性特有のガンや、乳腺症、子宮内膜症、卵巣のう腫、子宮筋腫など女性特有の病気で入院したり、手術したりした場合に、基本プランにプラスアルファの給付金がもらえる内容になっています。このほか、最近の女性疾病特約には、すべてのガンをカバーするタイプや、生活習慣病をカバーするタイプなどもあります。
女性疾病特約でカバーされる主な病気
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ところで、女性ならではの病気になる確率ってどのくらいあるのでしょうか?厚生労働省の調査によると、子宮筋腫になる確率は、なんと、盲腸の15倍以上。入院に関していえば、20代〜30代の女性は、一時的に入院する確率が高くなるというデータもでています。これは、妊娠や出産にまつわるトラブルに巻き込まれるケースが増えるため。女性特有のがんは、比較的若いうちに発症することが多く、がんによる入院も、50歳代くらいまでは、女性が男性を上回っています。このため、女性のための医療保険にはいるなら、若いうちがおすすめといわれています。
「コツコツ貯めて、ちゃっかり増やす」を実行に移すことは大切ですが、自分に合った保険をきちんと選んで「しっかり備える」ができれば、マネープランもより安心なものになるでしょう。
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