外貨投資
今、なぜFXが人気なの?
ここ数年、個人投資家の間でめきめきと人気が急上昇しているのが、FXです。
「DS」や「KY」といった言葉なら意味をよく知っていても、「FX」となると「しょっちゅう見聞きはするけど、一体何なの!?」と思っている人も少なくないかもしれませんね。
そもそもFXとは、“Foreign Exchange”の略。“Foreign”は“外国の”、そして“ Exchange”は“両替する”という意味。そうです、FXとは、単刀直入に言えば「海外の通貨に両替する」という意味なのです。
ただし、FXが人気なのは、海外の通貨に両替するということが理由なのではありません。これだけなら、海外旅行に行く際の両替でも、外貨預金でも同じこと。FXが前代未聞の人気を誇る秘密は、他にあるのです。
それはズバリ、レバレッジ効果。
レバレッジとは、日本語に訳すと「てこの原理」。理科の教科書に出てきた、あの懐かしい原理です。
FXでは、手元の資金を担保として預け入れることで、その金額を上回る大きな取引をすることが可能になっています。つまり、てこの原理と同じように、小さな資金で大きな取引をすることができるというわけです。
皆さんが、100万円の手元資金を持っていたとします。この資金を使って1ドル=100円の時に10,000米ドルを買った場合、為替レートが1円円安に動くと、為替差益は1万円です。
でも、同じ100万円の資金を、担保として預け入れることで、100,000米ドルを買ったとしたらどうでしょうか。この場合、同じように為替レートが1円円安に動いただけで、10万円の為替差益が出ることになります(もちろん、為替レートが円高に動いた場合の為替差損もそれだけ大きくなります)。
ちなみに、FXは日本語では「外国為替保証金取引」「外国為替証拠金取引」などと訳されます。この「保証金」「証拠金」という言葉こそが、担保にあたるものです。
“Foreign Exchange”を直訳しただけでは入ってこないはずのこれらの言葉を強引に挿入したのも、こうした仕組みを知れば納得のいく話。保証金や証拠金を使ってレバレッジを利かせることなくしては、FXの魅力は語れないのです。











