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2007/07/27
はじめまして、このたびマネーコンシェルジェとしてコラムを書かせて頂くことになりました。記念すべき第1回目ということで、まず簡単に私、中桐啓貴の自己紹介をしたいと思います。みなさんもいろいろなきっかけがあって、現在のお仕事をされていると思います。小さい頃から絵が得意だったのでデザイン関係の仕事をしたり、人との触れ合いが好きで営業の仕事をしたりと。
私は現在独立系ファイナンシャル・プランナーという仕事をしていますが、大学卒業後、最初に就職したのは山一證券というちょうど10年前に倒産した証券会社です。ではなぜ証券会社に就職しようと思ったのかというと、それは一本の映画でした。
タイトルは「ウォール街」。この映画は先日3度目の結婚をしたチャーリー・シーンが若き証券マンに扮し、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの夫であるマイケル・ダグラスが買収ファンドのオーナー役で、この2人を中心に話が進みます。そして監督が「プラトーン」「7月4日に生まれて」で2度オスカーに輝いたオリバー・ストーンです。内容については触れませんが、今見てもとても20年前に作られたとは思えないほどよく出来ており、最近、新聞紙上を賑わせている買収ファンドと経営者の対立を見事に描いております。
中学3年生の時にこの映画を見て私は震えるほどに感動し、金融業界にとても興味を持ちました。そして山一證券に入社しました。しかしこの会社は半年後に倒産してしまい、次に私はメリルリンチ日本証券に入社しました。ここでは個人富裕層の方々向けにファイナンシャル・コンサルタントとして仕事をしていました。その時にネットバブルなども経験し、仕事も楽しかったですが、2001年に起きた同時多発テロ911の影響でメリルリンチは日本の個人営業部門を大幅に縮小することを決め、私は20代で早期割増退職金をもらい退社しました。そしてその退職金を使いアメリカ、ボストンにあるブランダイズ大学に行き、MBAを取得しました。
2年前に帰国し、昨年2月に独立系FP事務所を立ち上げ、現在はFPとして個人投資家向けの資産運用アドバイスをしております。
このコラムでは、投資全般について、出来るだけ分かりやすく、いろんな切り口でみなさんにご案内していきたいと思っております。投資というのは、一見とっつきにくく、専門用語幅を利かせ難しく感じますが、突き詰めるとシンプルであり、難しく考えずにシンプルに考えたほうが成功する確率は高いと思います。
また私はワインが好きであり、1年間ほどワインスクールにも通っております。このコラムでも月に1度のペースで投資とワインを絡ませたトピックをご紹介していきます。ワインに関してはシニア・ソムリエの荒川宗治さんにご協力を頂いております。
このコラムを通して、みなさんが少しでも投資について身近に感じ、投資を始められるきっかけになればと思っております。
中桐啓貴
ガイア(株) 代表取締役社長
山一證券(株)、メリルリンチ日本証券を経て、アメリカ、ブランダイズ大学にてMBA取得。
独立系FPとして、個人投資家への資産運用アドバイス、ワインとマネー(投資)を一緒に学べる新しいスタイルの投資教育事業などを展開中。

荒川宗治
ソムリエ歴 17年
銀座の高級店でソムリエを9年。
2度のフランスソムリエ武者修行を経て5年前にシニアソムリエとなる。
六本木でグループ10店舗を経営する会社のソムリエ最高責任者兼ソムリエ。
講師歴8年。
3年前からワインとおしゃべりのコミュニティ「天王洲ワインクラブ」開講中